独立してフリーランスのエンジニアになっても、すぐに仕事が舞い込んでくるとは限らず、多くの場合はなかなか案件を受注できず収入がない日々が続くものです。
フリーランスとして活動するにあたり、どのような案件の探し方が効率的かつ効果的なのでしょうか。
まず1つ目は、クラウドソーシングを利用する方法です。
クラウドソーシングには、企業から直接案件を受注できるほか、自分のスキルレベルに合った案件を受注できる特徴があります。
しかし、受注経験がない状態では信用の面でなかなか受注につながりにくいため、始めは安価な案件でも積極的に受けながら、経験を積んでいくと良いでしょう。
2つ目に挙げるのは、エージェントを活用してクライアントを探す方法です。
案件ごとに契約できるクライアントは、正しい探し方をすれば見つけることができます。
軌道に乗ると自分で見つけられるようになるかもしれませんが、それまではエージェントを利用するのは有効な方法と言っても過言ではありません。
3つ目は、WebサイトやSNSなどを活用して自己アピール方法です。
たとえ優秀なエンジニアがいたとしても、その存在が知られていなければ依頼は届きません。
どのような形で自己アピールするかはターゲットによって異なりますが、マーケティングや営業をすることで少しずつ露出度が高まり、認知されるでしょう。
最後の4つ目は、知り合いや友人から案件を受注する方法です。
いくらか割引する代わりに口コミで広めてもらう方法なら、規模は小さいかもしれませんが、少しずつ知名度と認知度が高まるでしょう。